イーサリアム 【ETH】イーサリアムの基本情報2013年に誕生。ビットコインとは違い通貨発行上限はなく、ビットコインと同じくマイニングで手に入る。通貨は「Ether(イーサ)」、単位はETH。基本的にはビットコインと同じような感じですが、このイーサリアムは、ビットコインの進化版とも言われています。スマート・コントラクトスマートコントラクト=自力執行権のある契約要するに契約の自動化ということです。ビットコインでは、第三者の介入なしで、個人間で通貨のやり取りができますが、ここにさらに誰がいつどのようにしたら、誰に何を渡たすかというプログラムを強制実行するのがこの「契約の自動化」=スマートコントラクトです。つまり、ビットコインのように、「取引の監視」だけではなく...2017.08.14 05:56仮想通貨の種類
ペッグとはペッグとは為替レートを一定に保つことです。米ドルにペッグしている仮想通貨は、いつ交換しても為替レートが一定になります。 仮想通貨を使ったペッグの場合は完全に固定するのではなく、極小幅に限定するのが一般的です。取引所での為替レートは限りなく等価に近いですが、若干のスプレッドが生じます。 例えば BitUSDはUSD(米ドル)、BitBTCはBTC(ビットコイン)、BitGOLDは金(ゴールド)の価値に追随していきます。つまり、BitUSDを保有することはUSDを保有するのと同じになります。ただBitUSDは仮想通貨なので、従来の銀行に預金するのではなく、仮想通貨として保管することになります。BitUSDを持てば、...2017.08.14 05:32仮想通貨用語集
アポスティーユ【Apostille】とは●任意のファイルをブラウザにドラッグ&ドロップして一意の文字列(ハッシュ)を自動生成し、NEMあるいはmijinのブロックチェーン上に記録 ●その際、ブロックチェーン上で自動で新しいアドレス(アカウント)を作り、署名済みファイルと秘密鍵が記載された証明書画像を含んだ圧縮ファイルが生成される。 ●署名されたファイルはブラウザにドラッグ&ドロップするだけでブロックチェーン上の証明書が確認できる。 ●権利を自由に譲渡可能で、第三者を介することない様々な公証や登記ツールとしての利用が可能。 Wikipediaではこう説明されています。 "アポスティーユ (Apostille) とは...2017.08.13 02:02
ネム 【XEM】NEMはもともとNew Economy Movement(新しい経済運動)の略称でした。現在はその略称ではなくNEMという固有名詞であるとされています。金銭的な自由、分散化、平等、および連帯感の原則に基づき、新しい経済圏の創出を目標としてはじまった仮想通貨(暗号通貨)のプロジェクトです。発行される仮想通貨の単位は「XEM(ゼム)」、総発行量は8,999,999,999XEMで、およそ1,600人(※)の投資家に均等に分けられたのでビットコインでいうマイニング(採掘)というものがなく、ネットワーク貢献者への報酬は後述するハーベスティング(収穫)という形で分配されています。NEMは莫大な資金を使って採掘システムを構築するような一部の採掘...2017.08.13 02:00
Mijinとはmijinは、テックビューロによって開発販売されているプライベートブロックチェーン技術のプラッ トフォームである。同製品は、NEMブロックチェーンプロジェクトと同じコア開発者によって開発 されている。NEMプロトコルを実装し、P2Pネットワーク技術を用いて企業のネットワーク内に超 高速のブロックチェーンを容易に構築することができる。 mijinは既に様々な実証例を以て、実用的且つ堅牢なブロックチェーン製品であることを証明してい る。そのユースケースは多岐に渡る: ● 日本のネット銀行による、世界初のブロックチェーン勘定適用試験での成功。 ● 世界初の、ミャンマーにおけるマイクロファイナンス勘定への適用成功。 ● 日立ソリューションズ...2017.08.13 01:46
ビザンチン将軍問題とは相互に通信しあう何らかのオブジェクト群において、通信および個々のオブジェクトが故障または故意によって偽の情報を伝達する可能性がある場合に、全体として正しい合意を形成できるかを問う問題です。 一般的には、インターネットのような信頼のおけないネットワークにおいて、見知らぬ人とどうやって信頼を築きあげるかという問題あります。 ブロックチェーンは利己的な各ノードに難しい計算をさせることで合意を形成させます。これをプルーフ・オブ・ワークといいます。プルーフ・オブ・ワークによってビットコインの記録と送金の安全性が保たれています。2017.08.13 01:28仮想通貨用語集
PoS プルーフ オブ ステークプルーフ・オブ・ステーク(PoS)は、プルーフ・オブ・ワーク(PoW)の代替システムにあたるものであり、コインを持っている割合(Stake)で、ブロックの承認の割合を決めることを基本としています。これは、プルーフ・オブ・ワーク(PoW)についての問題点である、 1.セキュリティを維持するための、長期的な電気代等の取引手数料、 2.マイニングの中央集権化と企業支配傾向の増加、 3.マイナーとビットコインホルダー間の利害の相違、 といった問題を解決します。 コインを「株式」を保持するような資本コストに置き換え、Powマイニングにおいて発生する運用コストを排除します。PoSでコインステーク報酬と呼ばれるコインベース報酬は(ビット...2017.08.13 01:23仮想通貨用語集
POW プルーフ オブ ワークとはプルーフ・オブ・ワークとはコンセンサス・アルゴリズムの1つです。 P2P(ピアツーピア)ネットワークにおいて何を発言権として認めるか?という問題に対してのひとつの回答です。古典的なP2PではIPアドレスひとつごと、プロセス1つごとなどに発言権がありましたが、ビットコインではこれをCPUの計算量に応じて発言権を与えることにしました。 具体的には多大な計算量を要する問題(=特定の条件を満たすハッシュを探す)を最初に解いたものに発言権(=ブロック)を与えています。 ビットコインネットワークに偽の情報を受け入れさせるためには過半数の発言権を手に入れなければなりませんが、そのためにはネットワーク全体の半分以上のCPUパワーが必要となりま...2017.08.13 01:20仮想通貨用語集
マイニングとは採掘(マイニング)とは新たなブロックを生成し、その報酬としてビットコインを手に入れる行為のことです。2016年7月現在は12.5BTCが報酬としてもらえます。 技術的には数学的な計算を繰り返し、特定の条件を満たす解を見つけるという行為であり、たくさんのハードウェアと電気代が必要になります。 またこの行為がビットコインネットワークを安全に保つための源泉となっておりビットコインが自己完結的であるための重要な仕組みでもあります。 採掘者(マイナー)が採掘をする行為によりビットコインのP2Pネットワークが維持されており、その他の一般ユーザーはこの恩恵に与ってビットコインをネットワーク上で送付することが可能となります。 ブロックはトラ...2017.08.13 01:19仮想通貨用語集
ハッシュ値とはハッシュ(またはハッシュ値)とは、あるデータを変換して得られる固定長のデータのことです。ハッシュはあるデータを一方向にしか演算できないのが特徴で、ハッシュ化されたデータを元のデータに戻すことはほぼ不可能です。また元のデータを1文字でも変更するとハッシュ化されたデータは全く違う結果となり、元データを推測することを不可能にしてます。 暗号は暗号化したデータを復号できるのに対し、ハッシュは復号できないという大きな違いがあります。ハッシュ値を得るための関数を「ハッシュ関数」といいます。データの改竄を検知したり、パスワードの照合、データ検索の高速化などに用いられています。ビットコインにおいてはハッシュはいたるところで使われています。特にマイ...2017.08.13 00:37仮想通貨用語集
COMSAとは 知っておくべきICOの状況COMSAとは「Computer」の「Com」と日本語の「鎖(さ)」を組み合わせた造語である。 ブロックチェーン技術の導入に意欲的な企業に対してICO関連ソリューションを提供するICOのプラットフォームである。COMSAでの資金調達企画から計画まで全てCOMSAで一括しておくなおことができる。企業からしてみれば株式発行や債券発行、既存の銀行から借り言えるよりも審査が楽にでき,不特定多数のユーザーから資金調達が可能となる。2017.08.12 01:43ICOまとめ
リップル【XRP】Ripple リップルは、今世の中に生まれている1,000種類以上の仮想通貨とは別物になる。 XRPとはリップルが発行している暗号通貨になるが、ここでリップルとビットコインがごっちゃになっている。 リップルというのは「決済サービス」になる。 お金をこっちに行ったり、ここからここへ為替を変えたり、取引を円滑に行うための、世界で一番優秀な決済サービス。 そのため、銀行が次々と採用を表明している。 リップルのXRPというのは、例えば日本円から米ドル、米ドルからユーロに両替する時に、リップルを通過するために、一瞬だけXRPになる、そのため「ブリッジ通貨」という位置づけとなっている。 リップルネットワークの「ブリッジ通貨」として作られたX...2017.07.30 14:50仮想通貨の種類